MESSAGES メッセージ

KYUDEN i-PROJECT MEMBER

TEQNICO
プロジェクトリーダー

田中 水面

TEQNICプロジェクトリーダー 田中 水面

変化の激しさに対応する工夫が必要

技術や価値観などあらゆる点で、社会の変化はそのスピードも内容もとても激しいものになっています。電気をお届けすることによってその先にある人々の暮らしを支え、豊かにするという九電グループの使命。これを果たすため、数十年という時間軸で社会を見つめてきた私たちにとって、これまでと同じように社会に寄り添い続けていくためには変化の激しさに対応する工夫が必要です。i-PROJECTはその工夫のひとつだと思っています。

全て自分たちで考え実行

i-PROJECTは、やり方も正解も決まっておらず、方向を示してくれる人もいない中で、全て自分たちで考え実行に移します。社内外のいろいろな人がいろいろな関わり方をしていて、常に変化している、不定形のアメーバのような組織です。その中で年齢や職業、立場などがさまざまに異なる多くの方と関わるうちに、多様な視点を持つようになりました。逆に言えば、これまでいかに枠に囚われていたのかと思います。これまで当然だ、こういうものだと思っていた仕事のやり方や会社生活の慣習にいちいち疑念を抱くようになり、ちょっとした反抗期を迎えています(笑)。

TEQNICOプロジェクトリーダー 田中 水面

共通するのは社会を支え、より豊かにしたいという思い

各プロジェクトはさまざまな分野にわたり、それぞれ独立して検討していますが、情報や経験は共有化するものという意識が強く、その結果全体として一つのチームになっているような雰囲気があります。個別に作業をしていても、突然隣のプロジェクトの会話に乱入するなどしょっちゅうです。
新規事業らしい合理性志向の表れか、はたまた、手探りでプロジェクトを進める苦労を経験した者同士、仲間意識のなせる業か、情報や自分の考えを抱え込まずに発信する人が多い気がします。


i-PROJECTの各プロジェクトに共通するのは、社会を支えより豊かにしたいという、本体の電気事業と変わらない思いです。プロジェクトによって誰かの笑顔が増える、その光景が目に浮かぶ人、そして24時間電気をお届けし暮らしを守り続けている仲間の顔をいつも忘れない人に、ぜひ参加して欲しいです。


※TEQNICOプロジェクトは、2021年10月に検討終了しました。

TEQNICプロジェクトリーダー 田中 水面