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KYUDEN i-PROJECT MEMBER

Qottaby
プロジェクトメンバー

山根 一高

TEQNICプロジェクトメンバー 山根 一高

自分たちの検討・行動がサービスの品質や収支に直結

これまでの、電気を作ってお届けするという大きな流れの中の業務では、なかなか自分の仕事のコストと会社全体の収益が結びつきませんでした。しかし、新規事業の検討では、コストと収益がダイレクトに見えるようになります。人、物、システムなどの費用をいかに抑えるか、いかに効率化して生産性を高めるか、利用料金をいくらに設定すれば収益が最大となるのか。全て自分たち自身で検討し、反映していかなければなりません。とても悩んだり、うまくいかずに落ち込んだりする場合もありますが、そういった自分たちの検討・行動の一つひとつが、サービスの品質や収支に直結するので、とても面白いです。最近では、世の中の商品やサービスに対しても、「どのような収支構造で事業を成り立たせているのか」「なぜ、成功しているのか」「自分の事業に当てはめるとどうか」など様々な観点で見るようになり、今まで特に興味のなかった商品やサービスも含め、多くのものに興味を持つようになりました。新しいアイディアを生み出そうと思うと、自分の専門分野や事業に関連がない情報でも、できる限りたくさん集めていきたいという気持ちになり、知的好奇心が高まっていると感じています。

なくてはならないサービスにしたい

現在取り組んでいるプロジェクトである、見守りサービス「Qottaby(キューオッタバイ)」は、今までにない新しい仕組みのサービスであるため、学校や保護者の方に説明しても「何それ?よくわからない」「使えないんじゃない?」などと言われることも少なくありませんでした。しかし、サービスを続けていると、「このサービスのおかげで安心できる」「なくなったらとても困る」といったお声を頂けるようになりました。このように、本当に価値を感じて頂けるサービスであれば、いつのまにか、なくてはならないものになっていくのだと思います。見守りサービス「Qottaby」が、より多くの方々にとって、なくてはならないサービスになるよう引き続き取り組んでいきたいです。

TEQNICプロジェクトメンバー 山根 一高

i-PROJECTは挑戦できる場、成長できる場

i-PROJECTは、自分がしたいこと、したかったことに挑戦したり、自分自身の能力を試したりできる場です。そして、その挑戦の過程や結果を自分自身の糧として成長できる場でもあります。社長は「チャレンジする姿勢を評価します」とコミットしてくれているので、失敗を恐れる必要もありません。九州電力は真面目で堅い会社というイメージがあると思いますが、それはもう昔の話です。i-PRO JECTをはじめ、「自分たちを変え、九州を変え、世界を変えていく」場ができつつあります。そして、この取り組みには、新しいマインドとやる気を持ったメンバーの参加が必要不可欠です。是非、私たちと一緒に、九州、そして世界に新しい価値をもたらす「イノベーション」を巻き起こしましょう。

TEQNICプロジェクトメンバー 山根 一高